こんにちは!ちこと申します。2人の子供がいる共働きワーママです。昔の私と同じように共働き&ワンオペでこのままじゃいけないと思っている方、家の外につながりが持てていない方、経済的な不安がある方等に向けて、私が在宅ワークを通して得た経験や知識、お役立ち情報を発信しています。
毎日家事と育児に追われ、自分の時間がまったく取れない…。そんなふうに悩んでいるママも多いのではないでしょうか。私も以前はその1人でした。でも、やり方次第で時間を作れることを、今実感しています。今日は時間をつくるヒント~育児編~をお届けします!
育児を効率化するヒント
おもちゃの活用
おもちゃは偉大
おもちゃを活用すれば、子供が一人で遊んでいる間にママは家事ができます。 ブロックや絵本、ぬいぐるみなど、子供が夢中になれるおもちゃがおすすめです。 我が家の場合は、どちらかというとスタンダードなおもちゃの方が、飽きずに長く遊んでくれる印象です。子供の成長に合わせて、定期的におもちゃを入れ替えるのがポイントです。 そして、「ママがお皿を洗ってる間、ブロックで遊んでまっていてね」などときちんと伝えると、子供も納得して自分の世界に集中してくれることが多いですよ!
外出時の時短術
おでかけセットを作っておこう
あらかじめお出かけセットを準備しておけば、急な外出にも慌てずに済みますよ。1時間~数時間程度の外出で必ず必要になるものを、あらかじめバッグに詰めておくんです。 「公園に行きたい!」と言われても、すぐ出られる状態をキープしておけば安心ですね。 子供の成長に合わせて、お出かけセットの中身も定期的に見直しましょう。
例:我が家の2歳ちゃんとのお出かけセット
・オムツ2枚
・おしりふき
・着替え1セット
・お菓子
・絆創膏
・ビニール袋2,3枚
・使い捨ての食事用エプロン1枚
・使い捨てスプーン1つ
出かける前のToDoリストを作ろう
出かける前に必ずやることをリストアップしておきましょう!文字が読めなくても、イラストで描いておけば、一緒に確認できて楽しいですね!文字が読めるようになったら子供のToDoリストも文字で書いて、自分で確認してもらうようにすると、自然と文字を読むことにも慣れて一石二鳥ですね!ToDoリストも子供の成長に合わせて見直してみましょう。
例:我が家の4歳くんのToDoリスト
・着替えを選んでリュックに入れる
・タオルをリュックに入れる
・水筒をリュックに入れる
・トイレに行く
子供と向き合う時間をつくる
家事をしながら子供とお話しよう
子供と向き合う時間が大切だとわかっていても、忙しいママはなかなか時間がとれません。家事をしながら子供とお話したり歌を歌ったりすれば、子供と関わる時間も増え、親子の絆も深められます。 ママにとっても子供にとっても、家事を楽しい時間にすることができますよ。
家事に参加してもらおう
掃除や料理、洗濯たたみなど、できるところから手伝ってもらいましょう。ママと一緒に野菜を洗ったりちぎったりしするだけでも、洗濯物をたたむだけでも、子供はとっても喜んでくれますよ! そして、子供が自分でできたことは、しっかり褒めてあげましょう。家事を通して自己肯定感を高められ、子供の主体性や責任感を育てることもできます。我が家は、「掃除は任せて!」と言ってクイックルワイパーをかけてくれるようになりましたよ!頼もしい家事の相棒になってくれる日も遠くないかもしれません。
子供との時間を優先しよう
忙しい毎日だからこそ、優先出来るときは子供との時間を大事にしたいですよね。子供と一緒に遊んだり、話をしたり、ごはんを食べたり。何気ない日常の中に、かけがえのない時間が詰まっています。子供は、親と過ごす時間を通して、愛情や安心感を感じ、健やかに成長していきます。5分でもいいから、スマホを置いて、子供の目を見て、しっかり耳を傾ける。そんな何気ない時間の積み重ねが、親子の絆を深めていくのだと思います。子供はあっという間に大きくなります。今しかない大切な時間を、一緒に過ごしましょう。
時間に余裕ができたら
少しずつ時間に余裕が生まれてきたら、自分の趣味に使うのも良いですね。 読書やヨガ、料理教室など、リフレッシュできる時間を持つことで、また頑張れます。
ママがニコニコしていると、家族みんなの笑顔が増えます。 育児を効率化したり優先事項を再認識することで生まれた時間を、家族のために使うのも素敵ですね。
まとめ
忙しさに押しつぶされそうな毎日だからこそ、何を優先すべきかを整理し、効率化できる作業は効率化することを意識してみてはいかがでしょう。 子供との触れ合いを大切にしつつ、自分の時間も上手に確保しましょう!
バランス良く、賢く時間を使えば、ママの心にもきっと余裕が生まれるはずです。 私自身の経験が、少しでも多くの方のヒントになれば幸いです。 みなさんも、とりいれやすいものから実践して時間をつくり、笑顔あふれる毎日を過ごしてくださいね。